左手 開く練習

ギターの基本的な技術、姿勢、その他の疑問について
悟空
記事COLON 66
登録日時COLON 木 17 8 2006, 21:04
お住まいCOLON 兵庫県

左手 開く練習

投稿記事 by 悟空 » 水 21 5 2008, 19:11

左手 弦を押さえる手の開きですが 2の指と4の指を使って弾く場合に
なかなか 開いてくれません。2の指と3の指に右手手首などを はさんで
開いているんですが 動きがいまひとつ スムーズに 動いて同時に
押さえられません。やっぱり 繰り返し 練習するしかないんでしょうね?

remain-iihama
記事COLON 324
登録日時COLON 火 28 3 2006, 20:06
お住まいCOLON 埼玉県

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by remain-iihama » 土 24 5 2008, 16:28

 左指の開きの問題、特に小指の問題ですが
 確かに小指というのは一番動きずらいというか短い上に力が入りずらいという短所がありますよね。
 しかしながらこの小指のしっかりした動きがクラギの演奏には不可欠といって良いと思います。
 小指の動きが阻害される問題で大きな原因の一つは左腕のフォーム(ギターの角度と位置に対する体や腕と手のポジショニングと棹に対する手の平の平行性と手首角度及び親指の位置)があります。
 このフォームを適正化することによって大分楽に小指が遠くまでとどくようになり力も入れやすくなったりしますので、まずはこれを見直す必要があると思います。
 
 さて、悟空さんが手のひらを押し広げている訓練はストレッチの部類ですので、これだけに限らず各指の筋や手首の筋を柔軟にするストレッチもあわせて行ったらよいと思います。できればお風呂などで十分温まった時に負担のないようにして毎日行うことが肝要ですね。
 一方指の独立性や俊敏性アップの訓練ですが、私は(毎日)特別な事はしていませんがもしするとしたら
 まずグー・パーを繰り返す(力を入れてゆっくり又は力を抜いてなるべく早く)。
 手を開いて人差し指から小指の四本だけを握る(というか素早く曲げ伸ばす繰り返し)
 手を開いて、人差し指から小指まで一本ずつ動かす練習をする(第二関節から動かせるようになるべく早く)。
 手を開いて人差し指から小指までの任意の二本を曲げる練習。 
 後はピアノを弾くようにテーブルなどに手をそっと置いて、それこそピアノを弾くつもりで指を動かす練習ですかね。
 これらは暇な時にいつでもできます。指の筋力トレーニングにもなりますしね。
 普通は練習曲などがこれらの訓練のかわりなのですが、それでは手に負担がかかりますからこれも良いかもです。
 とにかく普段から指を動かして指と仲良しになる事だと思いますよ~!
 ではでは。
 
  
 

Masayuki
記事COLON 72
登録日時COLON 火 13 5 2008, 00:46

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by Masayuki » 月 26 5 2008, 22:55

四指の薬指は、動きが悪いです。
あまり無理をして指を痛めないようにしてください。
手の甲を前方に押し出すようにして押弦してみてください。
少しは楽になるかと思います。
手の甲を手前(体の方)に引いてしまうと押弦しにくくなります。
お試しください。

cross98
記事COLON 48
登録日時COLON 木 7 8 2008, 08:08
お住まいCOLON 神奈川県大和市

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by cross98 » 水 1 10 2008, 12:56

ある教本に指の股を机などのコーナに当てる事を繰り返しやると指が開くようになると書いてありました。
早速、暫く試しにやっていました。正直な所、効果の程はよく分かりませんでした。
私の場合には、指を開かざるを得ない曲を弾いているとその内に届くようになったのがいくつかあります。
実際には指が開いたのではなく、起点としている押さえている指の角度、位置や強さが自然と矯正されていった感が
あります。ですから、応用がききません。
曲によっては、これはとても無理だろうと云うのがあります。
手のちいさなギターリストもいらっしゃいますが、そんな方もその曲をこなしていらっしゃいます。
物理的に届かないと思われるのですが、どのような対処をしていらっしゃるのでしょうか?
違和感のないように音をカットしたり、代用の音をあてがっていらっしゃるのでしょうか?
ちょっとした疑問です。

remain-iihama
記事COLON 324
登録日時COLON 火 28 3 2006, 20:06
お住まいCOLON 埼玉県

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by remain-iihama » 金 3 10 2008, 01:00

 左指を大きく開くには
 手の柔軟性と押弦フォーム、それにもちろんある程度の力が必要になります。
 指を開くには、まずストレッチをしてすじを柔軟にしておく必要があります。
 これをしないで無理に拡げようとすると故障の原因になりかねません。
 それと押弦フォーム。通常の開き方(4~5フレット間の距離)では、手のひらと指自体のやりくりでどうにかなりますが
 6フレット以上ですと思い切って肘を突き出して手首を指版の上のほうに押し出して手のひら全体を利用して押弦します。
 親指はネックのサイドに添える程度であとは腕の力と重みで押弦します。そうしないと届きませんからね。
 手が小さくとも指の長い人は有利です。私は手全体は大きいのですが指が短いので難儀しています。
 バリオスの曲には左手が厳しいものがたくさんありますが、練習次第では弾けるようになりますよ。
 ギター曲の作曲家は不可能な運指による音は使わないと思いますが、とても悩ませられる音使いはたしかにあります。しかし、よくよく考えると方法があるものなのですよね。
 例えば物理的に届かないと思われるポジションの特殊な押さえ方の一つに親指を使用するというものがあります。つまりビアノの弾き方のように親指と小指を使って押弦するというものです。
 ということで、音をカットしたり、代用の音を使うというのは、純粋なギター曲ではあまりしないと思います。
 ただ他楽器等からの編曲物の場合は原曲との兼ね合いで変更したりしてますね。
 疑問に思っている点(どの曲のどの部分かを指定して)の押さえ方のレクチャーは当方でもわかる範囲で致しますし、ユーザーの方も教えてくれると思いますよ。
 ではまた。
 
 

cross98
記事COLON 48
登録日時COLON 木 7 8 2008, 08:08
お住まいCOLON 神奈川県大和市

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by cross98 » 月 6 10 2008, 20:54

remain-iihama様

私はやはり物理的に届かないと言うのがあるのだと思います。
多分、ピアノや他の楽器でも似たような事例があるのではないでしょうか?
欧米人は体格的には日本人に比べ大きいので、それに比例して手も大きいと思います。
バリオスの曲にもとても無理だと言う運指があります。
私は手が比較的大きい方ではないかと思っていますが、やはり届きません。
たまに勢いで届いたような気がする事ありますが、実際には正確には弾けてはいません。
音としては不自然ではなく(私にとってはですが)聞こえますが。
鈴木巌氏のクラッシク教本№3にaguadoのestudio(アルペジオ:済みませんが作品番号が記載していません)があります。
この解説に「左2と3の指の間に直角なものを押し込む訓練をすると相当開くようになります。要は手の大きさではなく、指が開くかどうかだ」
ような表現があり、試しにやっていました。
でも届きません。無理にすると手を傷めるのではと思い、途中で断念しました。
悔しい事にそんな曲程、弾きたい曲であったりするのですが。
バリオスのパラグアイ舞曲も結構左手の開きがきつい部分があり、日によってはごまかして弾いている時があります。
単に、私の手が硬いだけなのでしょうか?

remain-iihama
記事COLON 324
登録日時COLON 火 28 3 2006, 20:06
お住まいCOLON 埼玉県

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by remain-iihama » 火 7 10 2008, 00:48

 私もかつて「これは無理だろ~!」という運指は無理して弾く事はあきらめていました。
 最近楽譜を良く見直していますと、その無理そうな運指にはすべからく理由があり、その指定の通り弾く事がその曲には必要なのだとわかってきました。
 では、どうしたら押さえられるようになるか、ですが、
 手をよくみてみると、手は親指を使って握るように押さえると、指が開きにくい構造になっているのですよね。
 で、親指を使わないで押さえるにはどうしたら良いかというと、腕の力を使って押さえることになります。
 つまり大きく手を広げ(パーの形)て親指はネックのサイドにそっと添えるくらいにして、手首を基点に手のひら全体を指板に押し付けるようにして腕の力で押弦することで、最大限に指を開いた押弦が可能になります。
 ただ、指を開く練習は必要だと思います(手を傷めないように日頃から指のストレッチをしておく事)。
 パラグアイ舞曲も先ほどゆっくりと弾いてみましたが、この方法で押弦することで、きついですが運指どおりの押弦ができました。しかしながら、スムースに押弦できるようになるにはやはり練習を重ねなければなりません。そしてこの曲を綺麗に弾ける方は(プロでも)それほどいないのではないかと思います。作曲者のバリオス自身の演奏を聴いてみてもそれほど綺麗には弾いていないです。
 悲しみのショーロでも最大の難関の1弦6フレ+3弦6フレ+4弦5フレ+6弦1フレという和音が出てきますが、どうにか押さえられます。
 ちなみにホセ・ルイス・ゴンザレス氏の悲しみのショーロの演奏を聴くと、悔しいくらいに綺麗に弾いています。
 ということで、cross98さんが、どういう押弦をしているか見ることができればもっと具体的な助言ができるのですが。
 とにかくたとえ自分には不可能と思えることでもなにか方法があるのだと思いますよ。
 
 
 

cross98
記事COLON 48
登録日時COLON 木 7 8 2008, 08:08
お住まいCOLON 神奈川県大和市

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by cross98 » 水 8 10 2008, 07:54

おはようございます。
ちょっとこのスレッドの話題から外れてしまっているような気がしますが。
私の押弦の仕方ですが、昔は力まかせと言う表現がピッタリでした。
特にセーハなると力が入っていました。上手な人の指先をみせて貰った事が
ありますが、タコと判るほどの変化はありませんでした。「脱力運動」などの記事
を見てから、極力、力を抜いて弦を押さえるようにはしていますが、これが難しいですね。
腕を利用して押さえると言うのは理屈としては判りますが、今までの癖のせいか、なかなか
会得ができません。なにしろ、親指が棹をしっかり確保している感覚がないと指が浮き上がって
しまいそうな気がしてしまいます。
ご指摘の通りにもっと柔らかく、脱力すれば、今は届かないポジションや、もっとすばやい
動きができるのでしょう。
親指を添えないでセーハをする練習をすると良いと書いてあるのを見たことがありますが、
これも結構難しい。音が錯乱してしまいます。
欠点が判っていても矯正するのは本当に難しいものです。

remain-iihama
記事COLON 324
登録日時COLON 火 28 3 2006, 20:06
お住まいCOLON 埼玉県

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by remain-iihama » 水 8 10 2008, 11:42

 cross98さんのおっしゃる事、よく分かります。
 実際私の場合は、左手の故障が原因でギターをやめたという過去があり
 再開するには、左手の負担を極力なくす必要がありました。
 ですので、フォームやタッチを根本から見直すことが必要条件でした。
 今までの奏法を全て捨てて、全てゼロから再スタートする事で
 今までは分かっているつもりで分っていなかった、たくさんのことが理解できました。
 手の故障がなければ、こんな面倒な事はできなかったと思います。
 いわんや、何の障害もない方がこのような事をする事は非常に困難な事になると思います。
 こんな事を書いたのは、実は腕の力を使った押弦をするには全体のフォームを見直す必要があると思われるからです(もちろん今のフォームのままで実行できるのなら言う事はありませんが)。
 つまり、親指の保持なしで腕で指版を押す力を、ギター自体をしっかりと保持する事で支える事ができるような、ギターの構え方(フォーム)が必要になるということです。
 具体的にはギターを、左足・右腕・胸、右足の4点で包み込むようにしっかり固定する必要があります。この構え方は、カルレバーロが提唱する奏法と共通します。
 そして、ギターの表面版をやや上に起こすと、指版も見やすくなり、また指版が地面と並行に近いほうが、腕の重みでの押弦がしやすくなります。この角度は右手と左手との兼ね合い(左手押弦のし安さと右手のタッチの関係)であまり深くはできませんので少し上向き程度になる位ですね。
 ギターの支点(左太腿と胸の接点を結ぶ線上)に接するギターの位置も右方向へ微調整します。つまり体がネックの方に近いほうが、押弦の力を支え易い(てこの原理)のと、左手が体のそばにくることで力が入りやすくなります。
 このフォームの最大の利点は、楽器がしっかり保持される事で、左手の親指への負担が軽減される事、左手の位置が体に近くなる事でハイポジションの押弦が楽になる事と指版が見やすくポジション等を確認しやすいこと(つまりは離れたポジションへの瞬時の移動が楽になります)、胸を張って左腕を開く事で姿勢が良くなる事、右手の自由度を確保し易い事、等など色々あります。
 と、以上簡単に主な改善点に触れました(細かい修正点もいくつかあります)が、言うのは簡単ですが、これを行うのには根本的なフォームの見直しが必要になる方が多いのではないかと思います。
 しかし、ある程度以上の上達を望むなら、行うべき改善ともいえると思います。私は必要にせまられた上に、もっと上達したかったので挑戦しました。もちろん、日々の練習も内容も全て改善しましたが、その効果は確実にあります。

 それと「脱力」という言葉を良くもちいますが、誤解が生じ易い言葉ですので触れておきます。
 実際に力を抜く事と理解され易いですが、そうではなく、如何に効率良く押弦するかという意味だと考えるべきです。つまり同じ力でも力の使い方をコントロールしなさいということですね。結果的に余分な力を使わない効率的な押弦をすることで手の負担が減ると言うわけです。ですので先ほどの腕の力を利用する事もこれに含まれますよね。
 そしておっしゃるように親指にたよらない押弦はポジションの瞬時の移動も容易にします。
 
 ということでみなさんにとって問題なのは、大幅な改善をするにはそれなりの覚悟(目標や動機)が必要になるということですね。
 cross98さんは如何でしょうか。例え私のように一辺に全ては無理だとしても、理屈がわかれば少しずつでも改善していく事は可能だと思います。やってみる価値はあります。
 ということで長くなりましたので今日はこれで失礼致します。
 ではまた。
 

cross98
記事COLON 48
登録日時COLON 木 7 8 2008, 08:08
お住まいCOLON 神奈川県大和市

Re: 左手 開く練習

投稿記事 by cross98 » 水 8 10 2008, 12:52

私の演奏姿勢はお世辞にもいいとはいえません。
楽譜はテーブルの上に置き、左足を右足に乗せて弾いています。
譜面台や足台、ひざの上で支える器具もあるのですが、面倒もあってほとんど使いません。
リビングで弾いているのですが、自分の指定席の横にギターを置き、足元に楽譜を置いている為に、つい気軽にギターを持ち上げて弾き始めています。足台を置くとつい躓いてしまうので何時の間にか置かなくなりました。今度、お教えいただいた姿勢を試しにやって見ます。成果の程は後日報告させていただきます。