ソルやカルカッシなどのエチュードの楽譜

楽譜を探しています、交換します。他、楽譜に関する話題(校訂について、読み方、解釈についてなど)ならなんでも!
にしにし
記事COLON 11
登録日時COLON 月 14 4 2008, 23:09

Re: ソルやカルカッシなどのエチュードの楽譜

投稿記事 by にしにし » 火 15 4 2008, 22:57

すみません、訳もわらないままお伺いしました。。。

これはほんとすごいですね!

さっそく練習の題材にしたいです。

順番に1つずつコツコツとやるぞぉ~~ :D

A. Takagi
記事COLON 102
登録日時COLON 水 6 6 2007, 13:34
お住まいCOLON 埼玉

Re: ソルやカルカッシなどのエチュードの楽譜

投稿記事 by A. Takagi » 日 20 4 2008, 14:18

A. Takagi さんが書きましたCOLONhttp://www.gendaiguitar.com/dev_shoping ... 48e358032c

ここに「ソル エチュードのすべて」が載ってます。

「品切れ」になってしまってますが、つい最近までGGショップ店頭に実物があったのは確認してますので、多分、まだあると思うんですが・・・ 今度の日曜に顔を出すと思うので、確認出来たらお知らせします。本当に品切れでしたら申し訳ありません。
ということで、現代ギター社のGGショップで「ソル エチュードのすべて」を確認して来ました。確認のために行ったわけじゃないですけど。

はい、店頭には「ソル エチュードのすべて」は4冊ありました。2,000円(税別)です。GGショップの通販サイトでは「品切れ」ですが、ショップには置いてあるので、電話などで問い合わせれば、来店出来ない方でも入手は可能になるのではないかと思います。
Guitar : Ichizo Kobayashi Model 50 2007
Silent Guitar : YAMAHA SLG120NW

黒白・無外流
記事COLON 200
登録日時COLON 土 2 2 2008, 03:51
お住まいCOLON 新潟県新潟市西区

Re: 「ソル エチュードのすべて」

投稿記事 by 黒白・無外流 » 水 23 4 2008, 07:27

A. Takagi さんが書きましたCOLON はい、店頭には「ソル エチュードのすべて」は4冊ありました。2,000円(税別)です。GGショップの通販サイトでは「品切れ」ですが、ショップには置いてあるので、電話などで問い合わせれば、来店出来ない方でも入手は可能になるのではないかと思います。
ありがとうございます! :o 。今日は久しぶりに仕事から解放されたのでレッスン生を終えたら問い合わせて購入させてもらいたいと思います。感謝感激雨あられです :o

読んだら感想をまた載せますね :chitarrista:
Jazz長屋からクラシックを意識して二十年近く。右も左も分からない初心者です。

黒白・無外流
記事COLON 200
登録日時COLON 土 2 2 2008, 03:51
お住まいCOLON 新潟県新潟市西区

Re: 「ソル エチュードのすべて」

投稿記事 by 黒白・無外流 » 火 20 5 2008, 23:31

Takagiさん今晩はぁ :o 。おかげさまで「ソル エチュードのすべて」!手にして読んで1週間くらいになってます。御礼が遅くなりましてすみません。

分析のページはクラシック独特の解釈手法?があってまだ良くわかっていないのですが、例えばSegoviaNo1も対位法で書かれているというのを、納得!。その対位法もずっと宿題のまま本を閉まったままだったので出したりいろいろ新鮮です。

OP60のエチュード集もiTuneでNaxosのものを買って聞いてます。さすが晩年期の円熟さもあって、音の選び方、音価の持たせ方、拍子のモチーフなど改めてSorの素晴らしさを感じます。あぁ。もっと前に知っておけば良かったと悔やみますが、言っても始まらないので、今後この増刊号は宝物になるほどのものです! :o
ありがとうございました。まずはこの場をお借りして略儀ながらお礼まで。


                          黒白・無外流
Jazz長屋からクラシックを意識して二十年近く。右も左も分からない初心者です。

A. Takagi
記事COLON 102
登録日時COLON 水 6 6 2007, 13:34
お住まいCOLON 埼玉

Re: 「ソル エチュードのすべて」

投稿記事 by A. Takagi » 水 21 5 2008, 09:39

黒白・無外流 さんが書きましたCOLONTakagiさん今晩はぁ :o 。おかげさまで「ソル エチュードのすべて」!手にして読んで1週間くらいになってます。
ご丁寧にどうも。なかなか良い本ですよね?

先日、GGショップを覗いたら、在庫が2冊になっていたので、「たぶん、黒白さんと、もう一人誰かが買ったんだろうな」と思ってました。
Guitar : Ichizo Kobayashi Model 50 2007
Silent Guitar : YAMAHA SLG120NW

liku
記事COLON 7
登録日時COLON 日 24 2 2008, 23:43

Re: ソルやカルカッシなどのエチュードの楽譜

投稿記事 by liku » 土 7 6 2008, 22:37

おぉすごい :P
ありがたく頂いていきます :cry:

Ataka
記事COLON 152
登録日時COLON 火 22 11 2005, 20:08
お住まいCOLON ドイツ

Re: ソルやカルカッシなどのエチュードの楽譜

投稿記事 by Ataka » 土 21 6 2008, 02:42

Whooper様

せっかくレスしていただいたのに、返事が出来なくてごめんなさい。最近忙しくて、ちょっとこのページからも遠ざかりぎみでした。私がドイツにいるのは仕事の関係でして、特にギターとは関係ありません。ギターはあくまでも趣味です(結構はまってはいますが)。
コンラート・ラゴスニック、いましたね。ペーター・シュライアーと一緒にシューベルトの「美しき水車小屋の娘」のLPを持っていましたが絶品でした(cdで再発されているのかな・・・)。

ところで、ソルの曲に関してソル自身は特定のアルペジオパターンを除いては基本的にpimの3本のみで演奏していたと、彼自身が著したメソッドに書いています。また、ソルは爪を使わず、指頭奏法を用いていたこともこの中に書かれています。これは恐らくリュートの奏法を彼のギター演奏法の基本においているためではないかと(私は)考えています。この場合、スケールなどもimではなくpiで弾く所謂フィゲタ奏法が用いられているのではないでしょうか(実際、以前セルシェルが「魔笛の主題・・・」のときに、スケールを全てpiで弾いていました)。

ただ誤解を招きやすいのは、pimの3本指使用や指頭奏法はあくまでもソル個人の演奏法であって、19世紀のギターメソッド全般がそうであったわけではありません。例えばジュリアーニのメソッドを見てみると積極的にaを使用していますし、ジュリアーニは爪を使用していたような痕跡があります(ミケーリ・ロレンツォの書いた論文より抜粋)。また、アグアドははっきりと爪を使用したという記録があります(ソルはアグアドと仲が良かったが、これだけは認められなかったらしい)。

こうした観点から見直すと、ソルの曲は彼自身の演奏法に従って演奏するのが一番自然な響きになるのかもしれません(所謂「ピリオド奏法」ということか?)。しかし、そうなるとaの指や爪を多用する現代奏法に対しては、ソルの練習曲は(テクニカルな点で)不十分ということになるかもしれません。その意味では、ジュリアーニやアグアドの練習曲の方が現代の演奏法に通じるものがあるような気がします。特にこの後者二人の練習曲集は曲の美しさから言っても決してソルに劣るものでは無いと思いますし、もう少し見直されても良いような気がします。

ところで、Tecla版のカルカッシの25のエチュードの前書きでブライアン・ジェフェリーが「このエチュード集は基本的に全てpimで弾ける」と述べていますが、私自身はこの意見に懐疑的です。先に述べたように同時代においてaの使用は他のメソッドでは認められていましたし、その方がカルカッシを弾く場合には自然なような気がします。

Whooper
記事COLON 288
登録日時COLON 木 7 2 2008, 23:08
お住まいCOLON 東京

Re: ソルやカルカッシなどのエチュードの楽譜

投稿記事 by Whooper » 土 21 6 2008, 10:11

Ataka 様

わざわざお返事ありがとうございます。このフォーラムは本家フランスじゃなくてドイツに縁のある方が多いですね。私もラテン文化圏よりもドイツ文化圏の方が性に合ってます。

お書きになられてること、全くその通りです。私も色々読んだり実際に弾いたりして結論めいたものに達しました。ソルの親友でありながら対極に位置したディオニシオ・アグアドの教本、奏法や作品を実際に弾いてみると良く分かります。アグアドは爪もa 指も使っています。アグアドのエチュードは渋いですね。ソルは『』付きの古典派と言わねばなりません。

ソルがドイツ文化圏のリュート奏法を継承し和声法的な作風を確立したのに対し、アグアドはラテン圏の五弦ギターから進化した今風のギター奏法と旋律を重視した作風を確立しました。二人はその後どうなったか?ソルの作品は次第に出版社から疎んじられるようになっただけでなく奏法自体も遠ざけられるようになってしまいました。アグアド流儀はアルカスを経てタレガに引き継がれたと思います。

ソルの奏法は骨董品なんでしょうか?そうは思いません。仰るように作品を運指通りに弾いてみると良く分かります。但し今風の運指になってる版も多いのは確かですが。例えば晩年不遇だったソルが書いた作品60の練習曲はソルの奏法と作風の精髄だと思います。無駄な音も無駄な運指もない。作品#5、a-moll なんて実に良くソル自身の生涯を現していると思います。

ジュリアーニのエチュード作品100はツライですね。何曲かは若い頃覚えたのですが今再度取り組んでます。進む内に段段シャープの数が増えてくるかと思ったら力技の連続だったりで24曲の内、どうしても弾き易いものを選んでしまう。まだまだ修行が足りません。

以前皆様にお尋ねしたカルカッシの作品60、二番の通称「タカタカ」、a-moll に関する運指は pima – mimi で落ち着きました。英語版の方でjounis 氏の Crazy Project、全24曲奏破の良いお手本があって誰かが運指を尋ねたらご本人は mimi と答えてます。これが一番自然かな。と言うより私に合ってます。

ドイツからのお便り有難うございました。取り留めない私見お許し下さい。

Whooper 拝